教会

2016年10月14日

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長崎県庁移転が決定して早5年半。
現在どのくらいの進捗率か調べてみたが、特に県庁のサイトには載っていない。
スケジュールで確認すると50%ぐらいですな。
来年の6月ぐらいに完成なので意外と早い気がする。

一番心配なのは津波。
もちろん埋め立てられたこの地域は海抜ゼロメートル地帯なのでもろに被害を受けるはず。
でも地図を見る限り、香焼や伊王島が自然の堤防となるのでそれほど被害が大きくならない可能性もある。
まあ長崎は山だらけなので、どこにいても10分もあればすぐ高台に逃げられる。


さて移転後、県庁跡地はどうなるのだろうか。
その辺のことがPDFにまとめられている。
長崎奉行所(西役所)の地を現代に生かす

元々教会があった場所。
このまわりに平戸、外海、樺島、五島などからクリスチャンがやってきて町を築いた。
旧町名や今もある町名はその名残である。
そして鎖国となり教会は取り壊され、奉行所ができる。
とぶら好きの受け売りを書いてみる。

なんか中途半端な施設ができる匂いがプンプンするので、有意義な施設を作ってもらいたい。




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